医学部再受験に寛容な大学

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医学部の中には年齢差別のない再受験生に比較的寛容な大学があります。

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年齢差別しない寛容な医学部

医学部入試においては大学によっては医学部再受験の合格が厳しい大学があります。

これは、難易度など学力基準だけでなく、年齢などを考慮して合否を判断している医学部もあるということです。

実際に2018年に発覚した東京医科大学の不正入試問題をきっかけに、全国で複数の大学が年齢差別を実施していことが発覚。

そこで、医学部再受験生が合格するためにはどんな大学選びや受験対策が必要なのか。

ここでは、年齢に寛容な大学の見極め方から、医学部再受験の対策法並びにおすすめの予備校まで詳しく解説していきます。

2018年発覚の年齢差別で医学部入試も変わった?

2018年発覚の年齢差別で医学部入試も変わった?

2018年に受験業界に留まらず、社会問題にまで発展した医学部の不正入試問題。

発端は東京医科大学の裏口入学、年齢・女子差別でしたが、その後、文部科学省が全国の医学部を調査した結果、国公立・私立あわせて複数の大学で年齢や性別を理由に不利な入試を実施していことが分かりました。

これまでも、医学部再受験生に厳しい大学があることは周知の事実でしたが、どれも噂レベル。

大学側が認めたことは初めてで、「やっぱりか」と思った医学部再受験生も多いはす。

そこで、まずは文部科学省が実施した全国調査の資料を踏まえながらこの問題を確認していきましょう。

参考「医学部医学科の入学者選抜における公正確保等に係る調査について

年度 2018年 2017年 2016年
年齢区分 受験者数 合格者数 合格率 受験者数 合格者数 合格率 受験者数 合格者数 合格率
18歳以下 37634 4898 13.0% 37224 4737 12.7% 36488 4354 11.9%
19歳 36353 4823 13.3% 35779 4803 13.4% 35909 4996 13.9%
20歳 20230 1936 9.6% 20192 2022 10.0% 19661 2131 10.8%
21歳 10247 769 7.5% 9937 757 7.6% 10612 820 7.7%
22歳以上 20709 983 4.7% 22085 1089 4.9% 21839 1232 5.6%

上記の調査結果によると2016年から2018年までに実施された医学部入試においては、医学部再受験生が該当する22歳以上の合格率は5%程度になっています。

やはり、現役生や1浪生の合格者が多いことが分かります。

年齢差別を実施していことが発覚した医学部とその後

大学名 区分 不正入試の内容 翌年(2019年)の実施状況
神戸大学 国立 推薦入試の書類審査で、地域に配慮した配点を実施していた 地域に配慮した基準を削除、受験生の属性(年齢・性別・出身高)をマスキングした資料を用いて書類審査を実施
岩手医科大学 私立 一般入試の追加合格の際に判定基準が低い受験生が合格していた 繰上合格は成績順に電話連絡を実施
順天堂大学 私立 ①一般A・B、センター利用・併用の各試験において、女子受験生の合否判定が男子よりも高く設定されていた
②一般A方式で、浪人年数によって男子受験生よりも女子受験生が不利に扱われていた
③一般A方式で、学力試験の順位が一定以下の場合、浪人年数が多い受験生は不利に扱われていた
各試験において、合否判定基準における属性(年齢・性別など)を廃止、面接に女性面接官を配置
昭和大学 私立 ①一般二期で、補欠合格者のうち同窓生子女を優先的に合格させていた
②現役生および1浪人生に加点を行っていた
①同窓生子女優遇の廃止、②現役・1浪の加点を廃止
東京医科大学 私立 ①特定の受験生の試験成績を操作し成績順位を高めていた
②関係者の受験生が不合格の基準にもかかわらず、合格になった
③一般補欠合格者の名簿上より上位にいた5名の順位を飛ばして繰上合格を実施していた
④一般・センター利用の二次試験(小論文)において性別や浪人年数に応じて加点を行っていた
①採点結果の入力は外部監査委員立ち会いのもと、アクセス権限を持った限られた職員が担当
②受験生の氏名や属性を削除した資料を用いて成績順位に基づき合格者を決定
③繰上合格の連絡は名簿の成績順に電話連絡を実施(補欠合格発表の際に順位も発表)
④一律の加点調整を廃止
日本大学 私立 一般入試の追加合格の際に特定の受験生を優先的に合格させていた 追加合格者候補には事前に順位を通知し、繰上合格者の連絡は複数者が同席し、成績順に連絡を実施
北里大学 私立 一般入試の繰上合格で、補欠合格者の連絡の際に成績順位ではなく、性別や年齢などの属性を優先していた 補欠合格者を成績順で決定することを明確化し、順位も通知したうえで、繰上合格の連絡は成績順を厳守
金沢医科大学 私立 ①AO入試の推薦書の評価を同窓子女、北陸三県高出身者、現役・1浪に加点
②補欠合格者の決定の際に年齢を加味
①左記の対象者に対する一律の加点を廃止
②成績一覧表に基づき成績順に電話連絡を実施
福岡大学 私立 調査書の評価において高校卒業年数に応じて一律の際を設けていた 調査書の点数化を廃止し、面接資料として活用
聖マリアンナ医科大学 私立 調査書の点数化において、年齢や性別等の属性の置いて一律的な差異が設けられていた 調査書の点数化を廃止し、面接官の段階評価に活用

上記のように全国の大学で、多浪生や女子受験生並びに医学部再受験生に対して不利な入試を実施ていたことが明るみになりました。

ただし、調査で発覚しなかっただけで、医学部再受験生などに不利な入試を実施している大学があることは考えられます。

医学部再受験生にとっては、やは継続して入試情報を確認しながら、受験する大学の寛容度は確認しておいたほうが良いでしょう。

なお、上記の大学については改善がみられているので、今のとこは公正な入試を実施しており、医学部再受験生にもおすすめです。

また、2018年の医学部不正入試問題が発覚して以降、文部科学省は大学入試において、年齢や性別を理由に不利な扱いをすることを禁止する明確ルール化を決定し、全学部に適用されています。

したがって、今後は年齢を理由に不利な入試をすることは禁止対象となり、医学部再受験生にとっては受験しやすい環境へと改善されつつあります。

年齢差別のない医学部が再受験生にはおすすめ

年齢差別のない医学部

医学部受験においては大学によっては医学部再受験の合格が厳しい大学があります。

これは、難易度など学力基準だけでなく、年齢などを考慮して合否を判断している医学部もあるということです。以前、群馬大学医学部では合格点に達しているにもかかわらず、50代主婦が面接で不合格となったケースがありました。

この問題は裁判にも発展しましたが、証拠不十分のため医学部再受験生である原告側の請求は棄却されましたが、実に後味の悪いケースでした。

また最近では、東京医科大学や昭和医科大学が現役生や1浪生に加点を与えるなどして、医学部再受験生に不利となる入試を行っていたことも発覚しています。

年齢差別も改善されつつあり、医学部再受験に寛容になっている傾向ですが、いつ悪化するかは分かりません。

これまでと同じように最新の入試情報を入手して見極めていくことが重要です。

「国公立大学」医学部の再受験寛容度

①医学部再受験生にとても寛容な国立大学
東京大学、山梨大学、富山大学、岐阜大学、三重大学、滋賀医科大学、奈良県立医科大学、大阪大学、岡山大学、香川大学、九州大学、熊本大学
②医学部再受験生に寛容な国立大学
東北大学、新潟大学、山形大学、福井大学、信州大学、金沢大学、横浜市立大学、名古屋大学、名古屋市立大学、神戸大学、島根大学、高知大学、大分大学、長崎大学、宮崎大学、琉球大学
③医学部再受験生に厳しい国立大学
北海道大学、旭川医科大学、札幌医科大学、弘前大学、秋田大学、福島県立医科大学、群馬大学、筑波大学、千葉大学、東京医科歯科大学、防衛医科大学、浜松医科大学、京都大学、京都府立医科大学、大阪市立大学、和歌山県立医科大学、広島大学、鳥取大学、愛媛大学、徳島大学、山口大学、佐賀大学、鹿児島大学

「私立大学」医学部の再受験寛容度

①医学部再受験生にとても寛容な私立大学
帝京大学、日本医科大学、東京医科大学、金沢医科大学、近畿大学、久留米大学、東北医科薬科大学、国際医療福祉大学
②医学部再受験生に寛容な私立大学
杏林大学、藤田保健衛生大学、岩手医科大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学、愛知医科大学、関西医科大学、福岡大学
③医学部再受験生に厳しい私立大学
埼玉医科大学、自治医科大学、慶応義塾大学、順天堂大学、東京慈恵会医科大学、昭和大学、東邦大学、北里大学、日本大学、東京女子医科大学、独協医科大学、大阪医科大学、兵庫医科大学、川崎医科大学、産業医科大学、防衛医科大学校
✓医学部再受験に寛容な大学かどうかの見極め方
  • 年齢別の合格者内訳を公表している
    (急に非公表にした場合は注意)
  • 30代の合格者が多いとネット情報が豊富
    (古い情報は注意)
  • 年齢差別が発覚した大学
    (改善しているケースが多い)

面接試験は避ける方法はない

医学部面接試験の風景

医学部再受験生は年齢や経歴のことを聞かれるため、面接試験を回避したい学生が昔から沢山いました。

したがって、面接試験の実施していない国立大学は医学部再受験生から非常に人気が高かったです。

しかし、2020年に九州大学医学部が面接試験を採用してから、全医学部で面接試験が課されることに。

もはや、医学部再受験生が面接試験を免れる方法はありません。

面接試験を実施する理由はいくつか考えられますが、やはり学力だけでなく医師としての素養や人物象が重視されるからです。

東大理三では、1999年から2007年度まで面接試験を実施していましたがそれ以降は廃止し、2018年に再復活ということになります。

面接試験の復活理由は、医師としての資質や適性並びに動機付け、そしてコミュニケーション能力などを判断する必要があるためと発表しています。

腕試し感覚で医学部に入学してくる受験生を排除したり、チーム医療が重視される現代医療にマッチする受験生など、学力試験だけでは分からない部分を面接でチェックしているのです。

したがって、ただ年齢を理由に不合格になることはほとんどなく、事実、医学部再受験生が毎年誕生していることを考えると、面接試験をそこまで深刻に考える必要はありません。

昔から医学部再受験生に寛容なことで有名な滋賀医科大学も面接試験を実施していますが、多くの再受験生が合格しています。

筆記試験と同様に事前にしっかりと準備・対策しておけば、医学部再受験生でも高得点を取ることは可能です。

新設の医学部再受験生に対する寛容状況

新設医学部には年齢差別があるのか

2016年度入試から新設医学部である東北医科薬科大学の募集が始まり、再受験生も初年度は躊躇した人もいるかもしれません。

しかし、2016年度の入試結果だけを見ると年齢については非常に寛容でした。

東北医科薬科大学としてもまずは優秀な生徒の確保に努め、6年後の医師国家試験で高い合格率を実現し、大学としての評価を上げることを優先しているようです。

2018年度実施分までを確認してもまだまだ再受験生には受験しやすい医学部の1つとして見て取れることあ可能です。

したがって、今のところは年齢よりも学力重視の傾向があり医学部再受験生にとってもおすすめとなります。

ただし、今後は方針転換もあり得るため、毎年の入試結果には注視しておく必要があります

国際医療福祉大学医学部の年齢寛容度

2016年度入試から新設医学部である東北医科薬科大学の募集が始まり、再受験生も初年度は躊躇した人もいるかもしれません。

しかし、2016年度の入試結果だけを見ると年齢については非常に寛容でした。

2017年に開学した国際医療福祉大学も同様に最初に入試では、2浪以上が4割近く占めるなど、こちらも医学部再受験生にとって受験しやすい医学部です。

両大学については、まず優秀な生徒の確保に努め、6年後の医師国家試験で高い合格率を実現し、大学としての評価を上げることを優先することが考えられます。

医師国家試験合格率は大学内外へのアピールにつながるだけでなく、補助金にも影響してくるため、歴史の浅い2大学は実績作りを今は行っているのでしょう。

したがって、今のところは年齢よりも学力重視の傾向があり医学部再受験生にはおすすめとなります。

ただし、今後は方針転換もあり得るため、毎年の入試結果には注視しておく必要があります。

文部科学省が調査したデータで確認

文部科学省が2018年に実施した不正入試の全国調査の資料で、2018年度の国際医療福祉大学と東北医科薬科大学の入試結果を確認してみましょう。

大学名 年齢区分 受験者数 合格者数 合格率
国際医療福祉大学 18歳以下 992 76 7.7%
19歳 1057 144 13.6%
20歳 535 56 10.5%
21歳 225 24 10.7%
22歳以上 443 20 4.5%
東北医科薬科大学 18歳以下 300 27 9.0%
19歳 520 79 15.2%
20歳 337 56 16.6%
21歳 172 22 12.8%
22歳以上 344 43 12.5%

上記のように両大学とも医学部再受験生が該当する22歳以上の年齢区分で二桁の合格者を輩出。

特に東北医科薬科大学は合格率が10%を超えており、医学部再受験生にも受験しやすい大学であることが分かります。

年齢で不利になることがないので、学力さえあれば医学部再受験生でも合格が十分狙える大学と言えるでしょう。

✓医学部再受験のポイント
  • 新設医科大学(国際医療福祉・東北医科薬科)は医学部再受験生に寛容的

年齢に厳しい医学部は避けるべき

ハードルを回避する描写

医学部再受験生にとって医学部合格は、現役生や一浪生などと比べると不利と言わざるを得ません。

ネット上のブログサイトや2chなどの掲示板でも医学部再受験に失敗した人の悲惨な末路や結果を沢山見つけることができると思います。

医師になるまでには6年間の医学部教育に加え、2年間の臨床研修を受けないと臨床医として勤務できないため、合計で8年の時間を要することになります。

30歳で医学部に合格した場合は、臨床医になる頃には40代に突入する38歳と新米医師としては高齢です。

医師という職業は体力的・精神的にもハードな仕事であるため、年齢が高い医学部再受験生は敬遠されがちです。

また、国立の場合は医学部6年間の総額費は300万円程度で済みますが、それは国からの税金によって賄われているからです。

そのため、長期的な医師としてのキャリアが積める現役生や1、2浪生を好む医学部があります。

近年は、様々なバックグラウンドを持つ医学部生を集める動きもありますが、そういった大学は学資編入などで募集しています。

したがって、一般入試はやはり年齢が不利に働くこともあるため、「年齢に厳しい」大学は避けるほうが賢明です。

年齢を理由に群馬大学医学部を不合格になった50代主婦の訴訟事例

2005年に群馬大学医学部を不合格となった50代の主婦が、年齢を理由に不合格になったのではないかと訴訟沙汰になったケースがあります。

判決結果から紹介すると年齢差別があったかどうかについては、原告の主張が退けられる結果となりました。

争点となったのは、面接試験が合否判定に影響したかのことでしたが、これについては明らかになりませんでした。

群馬大学の場合、センター試験と学科試験、小論文、面接、調査書による総合的な判断によって合否が判定されています。

筆記試験では合格者平均点を上回っていたので、原告の主張では面接で不合格になったとしか考えられないということです。

そこで、面接の点数化、判定基準を明らかにするよう大学側に求めましたが、大学側は今後の入試に影響を及ぼすことを理由に応じませんでした。

また、入試担当者からは「医師として社会に貢献できる人材を育成するのが国立大学の使命であるが、それを実現するには年齢的に問題がある」と言われたと主張しましたが、判決では証拠がないとみなされました。

結果的にこのケースは、年齢が原因で不合格になったのか否かが明らかになりませんでしたが、医学部再受験生をはじめ多くの人から注目を集めました。

現在は、上記でも紹介した通り、年齢や性別を理由に不利な扱いをすることを禁止する明確ルール化を決定し、医学部を含む全学部の大学入試に適用されています。

したがって、群馬大学のようなケースが今後起きる可能性は低いと考えられます。

合格できる可能性がある医学部を目指す

再受験生は合格しやすい大学を選ぶ

医学部再受験生は、「行きたい医学部」を目指すのではなく「合格できる医学部」を目指すことが一番の近道となります。

学費が安い、ブランド力や立地など様々な理由で志望大学は決まりますが、医学部再受験生には時間がありません。

志望校があっても年齢条件が厳しかったり、難易度が高かったりした場合、時間だけが過ぎていきより不利になってしまいます。

医学部合格を1年でも早く実現できれば、医師になる年齢もそれだけ若くなり長期的なキャリアプランはもちろん、勉強に投資した学費などを早く回収することも可能になります。

合格できる医学部は、年齢に寛容かどうかを見極めるのはもちろんですが、入試の出題傾向をしっかりと過去問などを通じて把握することが重要です。

得意科目の配点比率が高い、自分が得意とする分野が毎年出題されているなど、入試本番で自分の力を一番発揮できる医学部を探し出しながら出願校を選んでいくと良いでしょう。

ただし、自分で各大学の入試傾向などを全てチェックするのは多くの時間を割く必要でてくるため、再受験生の実績ある医学部予備校に在籍する方が最適なアドバイスをもらうことができます。

✓Check Point
  • 得意科目の配点比率が高い
  • 出題範囲で得意な分野が多い
  • 自分の学力の範囲内
  • 年齢に比較的寛容

私立大学医学部も視野に入れる

とある私立大学医学部の外観

医学部再受験生は、私立の高額な学費を理由に国公立大学に絞っている人が多い傾向にあります。

ただし、私立と違い国公立の場合は共通テスト(旧センター試験)で文系科目も対策が必要になるため、学習量も多いだけでなく、共通テストで得点率を突破しても二次試験で失敗するリスクがあります。

国公立は前期・後期の2回しか挑戦できないうえ、後期は難易度が高くなるため合格を勝ち取るには非常に難易度が高くなります。

国公立大学医学部は、競争率が高く難易度も非常に高いため医学部再受験生の場合は、一発合格する人も中にはいますが、多くは数年を要しても合格できずにドロップアウトしています。

いっぽう、私立大学医学部なら受験日程が重ならければ併願受験も可能なので、より合格できる可能性を高くすることができます。

また、私立大学医学部の場合は、数学と英語と物理・化学・生物といった理科科目で受験できるため科目に絞って学習に専念できるため、より学力を伸ばすことが可能です。

私立大学医学部の学費は高額ですが医学部に入学できるチャンスは断然高まるため、志望校の候補に入れることをおすすめします。

ただし官立医科大学は避ける

官立医科大学とは、自治医科大学・産業医科大学・防衛医科大学校の3校のことを言います

卒業後に指定された医療機関に従事することで、自治医科大学および防衛医科大学校は学費全額免除、産業医科大学は大幅免除が受けられます。

国公立大学医学部よりも経済的負担が軽くなり、防衛医科大学校に至っては給与まで支給されるので親に頼れない再受験生にとっては非常に魅力的ですが、年齢には非常に厳しいので回避することをおすすめします。

といのもこれらの大学は税金が多額に投入されて運営されているため、医師としてより長く医療貢献できる年齢の若い受験生が好まれているからです。

再受験生だけでなく年齢を重ねた多浪生でも厳しいと言われています。

学力や経歴に自信がある再受験生であれば併願校の1つとして挑戦する価値はありますが、そうでない場合は他校を受験する方が合格できる可能性は高まります。

地域枠は医学部再受験生も受験可能か

医学部で募集されている地域枠で合格できれば、6年間の学費相当額あるいはその一部が奨学金として自治体から貸与されます。

しかも、卒業後に一定期間(9年程度)、指定された医療機関で医師として働けば返済不要となるため、実質学費が無料で私立の医学部に通えることになります。

卒業後の進路が自由ではなくなるものの、高額な私立医大の学費が実質無料になるのは、国公立を目指す医学部再受験生にも魅力的ではないでしょうか。

ただし、地域枠を設けている医学部は多いですが、出願資格に年齢制限を設けていることが多く、実質1浪までが多いのが現実です。

3浪以上で地域枠を募集している医学部は国公立と私立を合わせても少なく、挑戦できる再受験生は限られてしまいます。

3浪以上で受験可能な地域枠はコチラ

医学部再受験も利用可能な奨学金制度

私立大学医学部で最も学費が安い場合でも6年間総額は2000万円となっており、国立300万円に比べると非常に高額です。

そこで多くの医学生は国や各医学部で用意されている奨学金制度を活用して高額な学費に備えています。

奨学金には、給付型貸与型の2種類があります。

給付型は、返済不要の奨学金であり入試成績優秀者、学業成績優秀者、または地域枠など都道府県から支給されるケースがあります。

ただし、自治体などから支給される給付型の奨学金は、返済不要の代わりに卒業後は指定された医療機関で医師として一定期間(9年ほど)働く必要があります

自治医科大学や産業医科大学は給付型と同じ制度で学費の全額・一部免除を行っていますが、自治医科大学は年齢に寛容ではない部類に該当しているので、産業医科大学のほうがまだ再受験生には目指しやすいでしょう。

いっぽう貸与型は、卒業後返済が必要な奨学金で日本学生支援機構や大学独自の奨学金があります。

日本学生支援機構の奨学金の場合、医学部生は月額最大16万円まで貸与してくれるので、6年間に換算すると1152万円となり、2000万円の医学部であれば半額を補てん可能という計算になります。

ただし、授業料以外にも書籍代などが高額になりがちなうえ、卒業後は利率も発生するので計画的に借りることが重要です。

ちなみに日本学生支援機構では、無利子で最高65,000円まで貸与する第一種奨学金もありますが、こちらは利子がない代わりに審査は厳しめです。

第一種 第二種
貸与額(月額) 最高65,000円 最高160,000円
利子 無し 有り(最大3%)
世帯年収の上限
(世帯数によって異なる)
最高904万円 最高1,313万円
学力基準 高校の平均評定3.5以上 高校の学業成績が平均以上

医学部再受験と教育ローンはコチラ

学力を伸ばすのが先決

日々の勉強で医学部合格を目指す

医学部再受験生は、受験勉強から遠ざかっていることもありやはり現役生や1浪生などと比較して学力が劣っています。

したがって、年齢条件を心配する前にまずは医学部合格に必要な学力を身に着けることが重要です。

独学で医学部再受験を目指す人も多いようですが、学習の効率性と偏差値アップの確実性を求めるためには専門予備校を利用することをおすすめします。

学費を抑えたい人も多いと思いますが、大手予備校はサポート体制があるものの基本的に生徒一人ひとりに対する充実度が劣ってしまいます。

勉強方法が分かっている人や、自分で学習管理ができる人は大手予備校でも医学部を十分目指せますが、それ以外の人は医学部予備校がおすすめです。

医学部予備校は、厳格に学習管理を行いながら少人数教育で丁寧に指導してもらえるため、自己管理が苦手な再受験生でも豊富な学習量と授業量を確保できます。

あと、年齢が高い又は経歴がないからと面接を嫌う再受験生が多いですが、今では九州大学医学部を除いて全ての医学部で実施されており不可避な状態です。

面接試験で多少評価や点数が悪くても学力試験で高度な成績があれば医学部合格は実現できます

さらに、面接試験では年齢よりも医師として相応しい人格であるかを確認するために設けられている大学がほとんどです。

現代は、患者さん側によりそって医療を提供したり、チーム医療が叫ばれたりする時代なので、コミュニケーション能力があるかを重視する傾向にあります。

年齢に関係なくそういった素質があるか、また、医師としての動機づけを早期から実施する目的で面接試験を導入している医学部が多いようです。

もちろん、年齢差別を行う医学部は面接試験で不合格にできるよう実施しているかもしれませんが、そういった医学部は受験しなければ良いだけです。

したがって、学力を伸ばすことを最優先に考え、面接試験は医学部予備校などで対策していけば年齢や経歴を十分にカバーすることができます。

最新の入試動向に注意し医学部再受験に寛容な大学選びを!

今まで医学部再受験に寛容であった大学が、現役生や1浪生重視の入試路線へ変更するケースが最近多くなってきているので注意が必要です。

例としては、小論文の非点数化、面接試験の導入、合格者の成績開示の廃止、現浪比率の非公開化,二次試験の加点変更などが挙げられます。

また、近年の傾向としては、一般入試の定員枠を減らして推薦枠を増やす医学部が多く、推薦入試の受験資格のない医学部再受験生にとっては致命的な問題です。

最新の入試データや情報は、医学部予備校が豊富に蓄積しているため、信頼性の低いネット上の情報を信用する前に、まずは講師やスタッフに相談すると良いでしょう。

年齢に寛容な医学部は、滋賀医科大学、帝京大学、聖マリアンナ医科大学など、まだまだ数多くあるので、再受験生でも医学部合格は十分目指すことが可能です。

なお、3浪以上の合格者が4割以上を占めていたのに、現役や1浪生の合格比率が増えてきた場合は注意しましょう。

多浪生でも合格実績が豊富な医学部予備校

社会人が独学で医学部再受験を目指すのは非常に危険で失敗する確率が高いのが現実です。

将来への投資だと思い、医学部予備校で学ぶことが合格への近道です。

医学部に合格して医者になれればお釣りが出るくらい回収することができます。

【東京】

ピックアップ 四谷メディカル
四谷メディカル

四谷メディカルには、多浪生や医学部再受験生の指導実績が豊富な講師陣が集まって新たに設立された東京・麹町にある専門予備校。医学部再受験生の指導ノウハウを熟知しており、これまで多くの生徒を1年で医学部合格へと導いています。手取り足取り親身になってサポートしてくれるので、勉強ゼロからでも短期間で飛躍的に学力を伸ばすことが可能です。

特徴 詳細 公式HP
医学部再受験生の指導実績豊富な講師が多数在籍 詳細 公式HP
ピックアップ 代官山MEDICAL
代官山MEDICAL

代官山MEDICALは、医学部予備校の中でも数少ない医学部再受験生向けのコースを設置しているのが特徴。医学部再受験生を募集している専門予備校は多いですが、専用のコースを設置しているところは希少です。豊富な実績やノウハウのもと医学部再受験に特化した指導やサポートを提供してくれるので、多くの生徒が合格を実現。代官山MEDICALは1校舎からの医学部進学者数がトップクラスですが、医学部再受験生もこれに続いています。

特徴 詳細 公式HP
医学部再受験コースを設置して専門的なサポートを提供 詳細 公式HP

【名古屋】

ピックアップ KGS
KGS

KGSは、名古屋で多くの医学部進学者を輩出している注目の少人数制予備校です。医学部合格者が多く、しかも学費がリーズナブルなので社会人など再受験生にとっては非常に助かります。医学部再受験生でも本気で合格を目指す人は全力でサポートすることを約束しています。寮は所有していませんが、名古屋以外にも中部圏内在住の受験生はおすすめの医学部予備校です。ただし、人気が高く募集締切のコースが多いので、興味がある人は早めに問い合わせることをおすすめします。

特徴 詳細 公式HP
学費が安いのに医学部進学実績が高い 詳細 公式HP

【大阪】

ピックアップ 大阪医歯学院
大阪医歯学院

大阪医歯学院は、口コミ評価が広まり多くの生徒が全国から集まり寮生活を送る医学部予備校です。医学部再受験生の指導実績も豊富でノウハウや情報量が充実しています。社会人でも溶け込みやすい環境が魅力的です。校舎は新大阪駅すぐに立地しており、関西圏からの通学も便利です。大阪医歯学院では、生徒1.5人に対して講師1人が在籍しているので、手厚い指導を受けながら着実に成績を伸ばしていくことができます。

特徴 詳細 公式HP
再受験生の指導実績が豊富 詳細 公式HP

【福岡】

ピックアップ 太宰府アカデミー
太宰府アカデミー

太宰府アカデミーは、福岡にある全寮制の医学部予備校です。福岡県太宰府市は緑豊かな郊外都市であり、勉強には集中できる環境となっています。全寮制で学ぶことになるため、年間を通して規則正しい生活のもと質の高い勉強が行えます。モチベーションの維持が困難な再受験生にも最適な環境で、講師との距離が近くいつでも質問や相談に乗ってもらえます。全寮制の予備校は珍しく、生徒は福岡以外の全国各地から生徒は集まっています。寮費と学費を負担する必要があるので社会人には厳しいかもしれませんが、予算が許す再受験生にはおすすめとなります。

特徴 詳細 公式HP
全寮制だから1年間集中して学べる 詳細 公式HP

安易な理由で医学部再受験は禁物

安易な理由で医学部再受験は禁物

ただでさえ年々医学部受験の難易度は上がっているにもかかわらず、高校あるいは中学から医学部を目指して勉強しているライバルにゼロからのスタートである医学部再受験生が合格を勝ち取るには並大抵の努力が必要になります。

大学に進学したものの先行き不透明な将来を悲観し中退で医学部を目指そうと決意したり、就職したけれどイメージしたような待遇や地位に恵まれず医学部を目指そうと思う方が見受けられます。

ただし、医学部合格はそんな安易な考えでは合格できないということを最初に理解しておいたほうが良いでしょう。

医学部再受験生の多くは年齢に寛容かどうかの前に、最後まで医学部に必要な学力を身につけられずにドロップアウトしてしまいます

なかには大学や仕事と両立しながら勉強してやっぱり無理だと思い、在籍している大学や仕事に戻る人は結構多いです。

戻る場所があるならまだ良いものの、医学部受験に専念するために会社を辞めてしまった場合は、再就職も難しく厳しい現実に直面するリスクがあります。

医学部再受験を本気で目指すのであれば、誰よりも努力する覚悟が必要です。

そして、1人で考え込まず医学部予備校など受験のプロに相談することも1つの方法です。

その場合、厳しい現実を教えてくれた上でアドバイスをくれる医学部予備校のほうが信頼できます。

予備校も経営の立場上、甘い言葉で勧誘してくるかもしれませんので口車に乗ってしまわないよう注意しましょう。

25歳以下の医学部再受験生ならAOや公募推薦もおすすめ

推薦入試を表現した画像

医学部再受験だからと言って一般入試以外の方法を諦めている人もいるかもしれませんが、入試制度は各大学によって異なります。

公募推薦やAO入試の場合、4浪まで出願可能な私立大学や、金沢医科大学にあたっては25歳以下なら総合選抜(AO入試)を受験可能です。

したがって、再受験生の中でも一般入試以外で医学部を挑戦できることが可能なので、積極的に受験していくことをおすすめします。

一般入試以外に推薦入試など選択肢を増やすことで、より合格のチャンスを高めることが可能です。

ただし、依然は年齢制限なしの推薦入試を取り入れていた私立大学医学部もありましたが、廃止するなど現役生や1浪生までに入試制度をシフトさせている傾向にあります。

金沢医科大学もいつまで医学部再受験生が対象となる年齢で推薦入試を続けるかは分からないので、注意が必要です。

対象年齢が広い医学部推薦・総合選抜まとめ(2021年度)

大学名 区分 対象 定員 備考
新潟大学 国立 3浪まで 22名 地域枠
京都府立医科大学 公立 4浪まで 7名 特別選抜
金沢医科大学 私立 25歳以下 27名 総合選抜(旧AO入試)
川崎医科大学 私立 4浪まで 20名 特別推薦( 中国・四国出身者)

2浪以上を対象とした推薦入試は多くはありませんが、4浪以上なら他学部在籍者などの医学部再受験生なら受験資格があるかもしれません。

一般入試と併願することで合格の可能性を高めることができるので、医学部再受験を目指す人は検討してみると良いでしょう。

ただし、地域枠の場合、卒業後の進路は制限がかかってしまうことは理解しておきましょう。

30代でも医学部再受験は可能か?

30代でも医学部再受験は可能?

医学部再受験をする人は、傾向として、大きく分けて2パターンに分けられます。

1つ目のパターンは、元々現役の受験生の時に医学部を志望だったがその時は合格には届かず、他学部を経て社会人になったけど、やはり医者になる夢を諦めきれなかった人です。

2つ目のパターンは、親が医者で、実家が病院を経営していて、元々医者には興味がなかったものの、親の引退を機に後を継がなければならなくなった人です。

どちらにせよ、医学部再受験となると、どうしても年齢がネックになってしまい、現役生と比べると、医者として働ける時間も短くなってしまうため、医学部再受験生に対して寛容でない大学が増えてきているのも現状です。

事実、30代以上の年齢で医学部再受験をするとなると、合格率はグッと下がり、35歳を過ぎると合格が更に難しくなると言われているのが現実です。

また、30代が医学部再受験をし、たとえ合格点に達していても面接で落とされてしまうことさえもあります。

しかし、厳しく険しい道のりですが、結論から言うと、30代を過ぎても医学部再受験をし、医者になることは可能です。

医学部再受験に寛容な大学もありますし、実際に30代で医学部再受験し、医者になった人もたくさんおり、文系出身の人が医学部再受験を経て医者になったと言う例も多くあります。

また、一度社会に出ているので看護師や薬剤師の資格といった現役生には持ち得ていない貴重な知識や経験があったり、コミュニケーション能力やビジネスマナーに長けていたりといった武器を持っています。

あとは、適切な志望校決定と日々の努力があれば、医学部合格も現実味を帯びてきます。

30代の医学部再受験はコチラ

医学部合格者の最高年齢は?

医学部再受験生の中には、30代や40代と現役生からすると10歳以上の人もいます。

そんな年長者の医学部再受験生が気になるのは、何歳まで合格できるのかということではないでしょうか。

ネット上の医学部再受験生ブログなどを確認してもらうと分かる通り、30代や40代で合格している人も少数ですが存在しています。

年齢に関係なく純粋な学力勝負を実施している医学部ほど、合格者の最高年齢は上がる傾向にあります。

以前、医師国家試験で62歳の男性が合格したと話題になったことがありますが、ストレートで合格したとして逆算すると医学部に合格したのはなんと56歳となります。

これは、多くの医学部再受験生にとって励みとなる情報かと思います。

ただし、群馬大学の50代主婦の不合格問題など、年齢厳しい大学もあるので志望校の選定が重要になってきます。

社会人の医学部再受験で両立か専念かの判断は慎重に

仕事と受験勉強の両立を表現

社会人で医学部再受験を目指す人には2パターンいると思います。

1つは、現在の仕事を続けながら医学部合格を目指すパターンと、仕事を辞めて医学部受験に専念するパターンです。

どちらが良いとは言い切れず、それぞれメリットおよびデメリットがあり一長一短です。

仕事と両立しながら医学部を目指すということは、平日の夜間と週末の時間しか勉強時間が確保できません。

医学部予備校に通うライバルは1日12時間学習も普通の状態であり、やはり勉強量が不足してしまいがちです。

ただし、失敗する人が多い医学部再受験で最悪の結果になったとしても、現在の仕事一本にまた戻ることができます。

いっぽう、現在のキャリアを捨てて医学部受験に専念する場合は、他のライバルと同じように圧倒的な学習量を確保できます。

しかし、貯金がある程度ないと、金銭的な面で親からのサポートが必要なので家族の理解が必要になってくるでしょう。

また、医学部再受験に失敗した場合は、受験勉強に費やした期間が履歴書では空白になってしまうため、次に就職する際は前職よりも報酬や待遇面で劣る、あるいは再就職が困難になることを覚悟した方が良いかもしれません。

働きながら医学部合格を実現した人もおり、不合格のリスクも考えると専念したほうが良いとは限りません。

重要なのは、学習面だけでなく精神面でのサポートも受けられ、社会人の合格実績が豊富な医学部予備校に通うことが重要となります。

両立するメリット 専念するメリット
再受験に失敗しても仕事がある 豊富な学習時間が確保可能
専念よりも経済的余裕がある 退路を断つことで勉強への集中力が上がる
両立するデメリット 専念するデメリット
学習時間の確保が困難 不合格の場合は再就職が難しい
仕事と勉強の両方が中途半場になる可能性あり 収入が途絶える分生活が厳しくなる

医学部再受験生は海外大学も1つの選択肢

海外大学

国内の医学部受験は周知の通り非常に難易度が高く、しかも年齢に寛容ではない現役・1浪生を好む大学もでてきています。

そこで、最近は海外の医学部留学を目指す再受験生も増加しています。

海外の医学部とは言っても日本以上に難しい国ももちろんありますが、日本より入学難易度が比較的容易な国があるのも事実です。

しかも、年齢についても20代までならそこまで入学審査が厳しくないケースも多いので、医学部を目指す際に海外留学も検討してみることをおすすめします。

海外の医学部を卒業した場合、条件をクリアできれば日本の医師国家試験の受験資格も得られるので、帰国後に医師として活躍することも可能です。

もちろん、入学後は主に英語での授業となり、母国語で勉強するのも大変な医学を外国語で勉強することになるので学生生活は非常に大変です。

それでも、医学部入学できれば医師へのスタートラインには立てるので、日本で再受験を繰り返して夢を諦めるよりも可能性は秘めています。

ハンガリーとチェコが医学部留学で人気

医学部留学の場合、近年日本人に人気なのがハンガリー国立大学とチェコ国立大学の医学部医学科です。

両国は東欧にあるメジャーな国ではありませんが、多くの日本人が医学部を目指す場合に候補としています。

教育レベルや治安、文化といった様々な要因があるとは思いますが、日本に事務局を設置し沢山の情報を日本語で得ることができるからでしょう

ハンガリー国立大学およびチェコ国立大学は事務局を東京の新宿に設置し、「医学部進学プログラム」を提供しています。

日本語でサポートが受けられるので、出願から渡航までの準備もスムーズに進められるのが魅力的です。

また、両国は高度な医学教育を実施しているのはもちろん、学費が割安なうえ生活費も安いので費用も私立医学部に比べて安かったりします。

特にハンガリー国立大学医学部は、2006年から日本人留学生の受け入れてきた実績があり、学習支援や進路などのサポート体制が整っています。

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