愛媛で再受験生におすすめの医学部予備校を紹介

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医学部医学科はどこも人気で、入試難易度は非常に高くなっています。

偏差値が高いのはもちろんですが、入試問題に癖があったり科目ごとに難易度の差があったりと情報、一年の計画建てが重要なのも難易度が高い原因となっています。

そんな医学部受験専門の予備校が医学部予備校です。偏差値30、再受験生などの逆転合格の実績も豊富にあり医学部受験に非常に強い予備校となっています。

今回は愛媛の医学部再受験事情について紹介したうえで愛媛の医学部予備校について紹介していきます。

愛媛県の医学部再受験事情

まずは愛媛県の医学部再受験事情について紹介していきたいと思います。

愛媛県で医学部再受験をする場合、志望校の候補として最初に挙がるのが愛媛大学医学部であると思いますので愛媛大学医学部をピックアップして紹介していきたいと思います。

まずは2022年度の愛媛大学の年齢別合格者数を紹介していきたいと思います。

年齢別	18歳	19歳	20歳	21歳	22歳以上	合計
合格者数(男性)	31	25	6	0	0	62
合格者数(女性)	27	18	3	0	0	48

こちらの表でわかるように、2022年度において愛媛大学では医学部再受験生の入学者はいませんでした。

過去数年間のデータをさかのぼってみても医学部再受験生の合格者数は3~4人ほどとなっており、国立医学部の中ではかなり少なくなっています。

また、平成30年度に文部科学省が公開した資料では22歳以上の受験生の合格率は他の年齢層に比べてかなり少なくなっていました。

総合的に考えると愛媛大学医学部は医学部再受験生に対して厳しい大学であると言えるでしょう。

愛媛県には愛媛大学以外に医学部がないため、愛媛の医学部再受験生は愛媛県外の医学部が良いかもしれません。

なぜ再受験生は医学部予備校がおすすめなのか？

それでは次になぜ再受験生に医学部予備校がおすすめなのかを解説していきたいと思います。

少人数制の授業

医学部予備校は大手の予備校に比べて授業あたりの生徒数が少ない傾向にあります。

そのため教師は生徒ひとりひとりの理解度を確認しながら授業を進めることができます。

医学部予備校によっては個別指導に対応しているところもあるので、特に苦手な科目やゼロからスタートしたような科目については自分のペースで学習することもできます。

医学部再受験生の場合、学力のバックグラウンドが千差万別なので大人数での集団授業ですとなかなか自分に合ったペースで授業を受けるのは難しいです。

医学部予備校であれば再受験生に最適なカリキュラムを組んでもらうことができるでしょう。

授業以外のサポートが充実している

医学部予備校は授業以外のサポート体制も充実しています。

医学部受験、特に私立医学部では特徴ある入試問題が出題されることが多く、個人で対策することはかなり難しいです。

また、面接や小論文といったように一般の予備校では対策することが難しい科目が出題される医学部も多くあります。

医学部予備校では全国の医学部の出題傾向、特徴を把握しているため効率的に受験対策をすることができます。

面接、小論文の対策に関しても専門の講師がいるような医学部予備校ではより質の高い指導を受けることができ、他の受験生に差をつけることができます。

現役生とも差をつけやすい面接、小論文対策をしっかりやりたい医学部再受験生に医学部予備校はとてもおすすめといえるでしょう。

愛媛県でおすすめの医学部予備校

メディカルラボ

メディカルラボ松山校は愛媛県内に校舎を持つ唯一の医学部予備校です。

大手予備校である河合塾のグループ校となっています。

医学部予備校の中でもトップクラスの合格実績を誇っており、特に私立医学部に強いです。

メディカルラボの特徴は生徒それぞれ個別にカリキュラムを組んでいるところにあります。

志望校、現在の学力から合格までに必要な授業を逆算し、マンツーマンの指導を行います。

志望校が決まっていないというような受験生に対しても生徒の特性から最も合格に近い医学部をピックアップしてくれるので「どの医学部を受ければよいのかわからない...」という方も安心です。

校舎所在地	愛媛県松山市三番町4-9-6　NBF松山日銀前ビル7F
お問い合わせ先	089-998-3950
コース	個別指導
学費	5,182,000円
合格実績	1,489人

医学部予備校のオンライン通信コースも候補の１つ

愛媛県内に校舎がある医学部予備校は1つしかありませんでした。

偏そこでおすすめなのが医学部予備校のオンライン通信コースです。

偏ネット環境と機材があれば受講することができるため特別な準備などが必要なく、愛媛にいながら東京、関西の実力派予備校の授業を受けることができます。

偏ここからはおすすめのオンライン医学部予備校をいくつか紹介していきたいと思います。

四谷メディカル

四谷メディカルは東京の医学部予備校です。

偏差値30の学生や再受験生の合格実績が豊富な予備校です。

その特徴はなんといっても授業にあります。

ただ授業をするだけでは定着しづらいため、四谷メディカルでは演習指導、口頭試問を重視しています。

学んだ内容を他人に説明していると自分がどこを理解していないのか、曖昧な理解になっていないのかをチェックすることができるので非常に学習効果が高いです。

オンライン通信指導コースでも同様に無駄なく的確な指導を行うことができます。

朝テスト、学内模試への参加や志望理由書作成、大学別二次面接対策講座を行っているため、対面とほぼ変わらないサポートを受けることができます。

校舎所在地	東京都千代田区二番町11-6 番町YMビル1階
問い合わせ先	0120-305-883
コース	個別指導
学費	年間8,580,000円
合格実績	国立、私立医学部ともに合格実績多数

四谷メディカルの詳細はこちら＞

スタディカルテLab

スタディカルテLabはオンライン専門の医学部予備校です。

学習ロスをなくすことをモットーとしており、医学部専門のプロ講師による個別指導とアプリによる学習サポートによって効率よく勉強することができます。

スタディカルテlab専門のアプリでは授業後に板書を確認できるほか、疑問点の事前共有、毎日の振り返りをすることができます。

オンライン専門の医学部予備校なのでネットを活かしたサポート体制は非常に充実しています。

アプリだけでなく、プロの学習プランナーによるカリキュラム作成もあるためオンラインでありながらも対面の医学部予備校に負けないサービスを提供しています。

校舎所在地	オンライン専門
問い合わせ先	公式サイト
コース	個別指導
学費	12,000円/1時間
合格実績	国立、私立に合格多数

スタディカルテLabの詳細はこちら＞

アガルートメディカル

アガルートメディカルもオンライン専門の医学部予備校です。

この予備校の最大の特徴は映像授業がメインとなっている点です。

そのため自分の予定に合わせて授業を受けることができるため、働きながら受験勉強をしている医学部再受験生におすすめの予備校となっています。

授業以外のサポートとしては現役医学部生、難関大学の学生によるコーチングのサービスがあります。

学習の進捗管理やわからない部分のサポートをしてくれるため、わからない部分もしっかり解決できます。

コーチングの回数や授業の内容によりさまざまな種類の料金プランの案内があるため、気軽に始めやすいのも特徴です。

校舎所在地	オンライン専門
問い合わせ先	公式サイト
コース	指導回数により多数のコースが用意
学費	243,600円～
合格実績	国立、私立に合格者多数

アガルートメディカルの詳細はこちら＞

エースメディカルみなとみらい

エースメディカルみなとみらいは横浜の医学部予備校です。

オンライン家庭教師というサービスを提供しています。

ひとりひとりに合わせたカリキュラムを作成し、その上で合格実績抜群のプロ講師によるマンツーマンの指導を受けることができます。

1教科から受けることができるため、苦手な科目、私立医学部で受験に必要な科目だけを受けることができるので料金も抑えやすいです。

なお、エースメディカルみなとみらいの対面授業では再受験生専門のコースがあります。

愛媛から通うのは難しいですが、予備校専門の寮も近くに用意されているので検討してみてください。

校舎所在地	神奈川県横浜市中区太田町４－５５横浜馬車道ビル2F
お問い合わせ先	公式サイト
コース	個別指導
学費	1回20,000円～
合格実績	国立1名、私立44名