医学部再受験の掲示板は確認したほうが良い?

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医学部再受験向けの掲示板で年齢に寛容な大学を探すことはおすすめなのか解説。

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医学部再受験掲示板について解説

医学部再受験の掲示

医学部再受験掲示板は貴重な情報が入手できると同時に、勉強に支障をきたすリスクがあるのも事実。

今回は、医学部再受験生向けの掲示板を確認する場合の注意点や入試情報を取得する際のお進めの方法を紹介していきます。

医学部再受験掲示板は意外と多い

医学部再受験の掲示板は意外と多い

医学部再受験をテーマにした掲示板は5チャンネル(旧2ch)やsaijken.comなどが人気で有名です。

掲示板では、医学部再受験に関するテーマで様々な議論が実施されています。

なかには大学ごとの再受験合格者の年齢層、面接の実施内容から入試状況から進級や授業内容などの大学生活と多岐に渡っており、医学部再受験生が知りたい情報ばかり。

読み物としては興味深い情報が沢山入手できますが、誤った利用法だと勉強や合格に悪影響を及ぼすリスクもあります

そこで掲示板を確認する場合の注意点や情報を入手するためのおすすめの方法を紹介していきます。

医学部再受験生が掲示板を確認する場合の注意点

医学部再受験生が掲示板を確認する場合の注意点

情報の信ぴょう性は高くない

掲示板は匿名で誰が書いたか分からないため、事実ではない情報が含まれるリスクが非常に高いです。

誤った入試情報を信じて行動してしまい、不合格になってしまっては意味がありません。

気分転換に掲示板を確認するなら良いですが、情報を信じ過ぎてしまわないよう注意しましょう

もし、掲示板医学部再受験に関する気になる情報が記載されていた場合、予備校の講師に相談するか、他の公式なアナウンスがないかしっかりと確認することが大切です。

大学の年齢寛容度は年度によって変わる

医学部再受験生で掲示板を確認する動機としては、大学の中に年齢差別を行うところがあるからではないでしょうか。

現役生は受験大学を選びたい放題ですが、年齢が上の再受験生はそういう訳にはいきません。

東京医科大学の入試差別が公になったのを機に多くの大学で年齢を理由に不利な判定をされていた事実が発覚

現在は公正な入試が実施されている傾向にありますが、それでも年齢の寛容度はまだまだ気になることでしょう。

しかし、注意したいのが年度によっていきなり寛容度が増した大学もあれば、寛容度が減った大学もあります。

したがって医学部再受験掲示板情報が正しいとは限りません

医学部再受験生は年齢寛容度だけでなく、難易度や試験制度など総合的に判断して志望校を決めることが重要です。

モチベーションの維持が難しいなら読むべきではない

医学部再受験掲示板の中には、失敗した人のコメントを見つけることもできます。

なぜ医学部再受験に失敗したのか、その後の末路など知ることは可能ですが、これによってモチベーションが下がってしまうのでれば、最初から読むことを止めましょう。

医学部再受験に失敗した場合、闇や地獄など過激な言葉でコメントされていて気になる人もいるかもしれませんが、それでも医師を目指して受験を決意したはずです。

モチベーションが下がるくらいなら読む必要はなく、むしろ勉強時間に充てたほうが合格できる可能性は高まります

入試情報のおすすめ収集方法

入試情報のおすすめ収集方法

医学部予備校など合格実績豊富な学習機関

医学部予備校は大手予備校とは異なり、医学部受験のみを専門に扱っています。

毎年多数の合格者を輩出していることから、その情報の信ぴょう性はかなり高いと言えます。

医学部予備校の場合、各大学の入試問題における傾向を、医学部受験を専門とするプロ講師が日々読み取っているため、本当に何が必要かを教えてくれます。

また、医学部再受験生にとって鬼門となる面接試験でも、数々の合格者を輩出した経験から、医学部予備校は実際の面接試験で聞かれた内容を復元していることが多いので、信用できる情報です。

医学部予備校運営の公式ブログ

医学部予備校に通うことで、医学部再受験において最も正確な情報を得られるのは間違いないですが、実際には経済的に通えなかったり、家の近くに医学部予備校がないせいで通えない学生は一定数います。

そういう方は医学部予備校が運営している公式のブログを閲覧するといいでしょう。

公式のブログであれば、多少情報量が少なくとも、その情報の質は高いです。

特に医学部再受験の寛容度などはホットな話題でブログ内で扱う医学部予備校は多いため、是非確認してみてください。

大学公式サイトの入試情報

大学の公式サイトも当然、情報の質としては高めです。

やはり大学側が公式に発表している募集要項ですから、書いてある選抜様式に大きな差はないと思っていいでしょう。

大学によっては各年度の受験者数や倍率、合格者数の内訳(男女比や年齢区分など)を公開していることもあるので要チェックです。

また、合格者の細かい内訳を出している場合は、不正を行っていない証としてみなすこともできます。

ただし、私立の東京医大や順天堂大で不正があって発覚しましたが、大学、特に私立では面接試験などで恣意的に合格者の内訳を決めている可能性があります。

今は文科省が目を光らせているので、情報は比較的信用できますが、いつからまた不正を働くかはわからないので、そのことは頭の片隅にとどめておきましょう。

合格者のブログ

医学部再受験生の中には医学部入試に合格するまでの軌跡としてブログを書き綴っていた人がいます。

そうした医学部再受験生によるブログは、その人が実際に面接でいわれたことや、実際の合格するまでの対策・勉強法などを載せているのでタメにはなります。

しかし、あくまで個人の感想であるため、情報の質としてはそこまで高いとは言い切れません。

あくまでも一例として、書いてある情報を過信しすぎるのはよくないです

また、ブログが少し前のものである場合、傾向などは変わっている可能性もあるため注意が必要です。

まとめ

医学部再受験をテーマにした掲示板は調べたらすぐ出てきてしまうため、目につきやすいです。

また掲示板ということでスキマ時間などで軽く見れてしまうため、意外とその情報をうのみにしてしまう学生は多いです。

しかい、あくまでも掲示板のコメント欄に投稿しているのは匿名の人であり、情報の信ぴょう性は高くないです。

医学部再受験のことで知りたいことがあるなら、上に挙げた4つの方法をとるとよいでしょう。

特に医学部予備校は数々の医学部再受験生を合格まで導いた実績があり、その情報の信ぴょう性は極めて高いです。

国公立・私立問わず医学部再受験生であれば、まずは医学部予備校が出している情報を最優先に手に入れましょう。

とはいえ医学部再受験生の場合、まずは入試に関する情報を集める以上に学力の向上を図るべきです。

どちらも兼ね備えられるのは医学部予備校だけなので、これこそが医学部予備校に通うことが最も医学部合格への近道といわれる理由です。

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